八大龍王(読み)はちだいりゅうおう

精選版 日本国語大辞典 「八大龍王」の意味・読み・例文・類語

はちだい‐りゅうおう‥リュウワウ【八大龍王】

  1. 仏教で、法華経説法の座に列したという八種の龍王。難陀(なんだ)跋難陀(ばつなんだ)・娑伽羅(しゃがら)・和修吉(わしゅきつ)・徳叉迦(とくしゃか)阿那婆達多(あなばだった)・摩那斯(まなし)・優鉢羅(うはつら)の各龍王をさす。このうち、娑伽羅龍王が、海や雨をつかさどるとされるところから、航海守護神雨乞い本尊とする。八大龍神。はつだいりゅうおう。八龍。
    1. [初出の実例]「八大龍王雨やめたまへ」(出典:金槐和歌集(1213)雑)

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