八姓(読み)ハッセイ

精選版 日本国語大辞典 「八姓」の意味・読み・例文・類語

はっ‐しょう‥シャウ【八姓】

  1. 〘 名詞 〙 天武天皇一三年(六八四)に定められた八種の姓(かばね)真人(まひと)朝臣(あそみ)宿禰(すくね)忌寸(いみき)道師(みちのし)・臣(おみ)・連(むらじ)稲置(いなき)の称。八色(はっしき・やくさ)の姓(かばね)。はっせい。

はっ‐せい【八姓】

  1. 〘 名詞 〙はっしょう(八姓)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android