八専次郎(読み)ハッセンジロウ

精選版 日本国語大辞典 「八専次郎」の意味・読み・例文・類語

はっせん‐じろう‥ジラウ【八専次郎】

  1. 〘 名詞 〙 八専の第二日目。農家では厄日とするところもある。
    1. [初出の実例]「かりやす染の竿に干あがる 西落に八専次郎こち直し〈蓼太〉」(出典:俳諧・七柏集(1781)炭俵の頃)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む