八専次郎(読み)ハッセンジロウ

精選版 日本国語大辞典 「八専次郎」の意味・読み・例文・類語

はっせん‐じろう‥ジラウ【八専次郎】

  1. 〘 名詞 〙 八専の第二日目。農家では厄日とするところもある。
    1. [初出の実例]「かりやす染の竿に干あがる 西落に八専次郎こち直し〈蓼太〉」(出典:俳諧・七柏集(1781)炭俵の頃)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む