八専次郎(読み)ハッセンジロウ

デジタル大辞泉 「八専次郎」の意味・読み・例文・類語

はっせん‐じろう〔‐ジラウ〕【八専次郎】

八専の第2日。→彼岸太郎ひがんたろう八専次郎土用三郎どようさぶろう寒四郎かんしろう

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精選版 日本国語大辞典 「八専次郎」の意味・読み・例文・類語

はっせん‐じろう‥ジラウ【八専次郎】

  1. 〘 名詞 〙 八専の第二日目。農家では厄日とするところもある。
    1. [初出の実例]「かりやす染の竿に干あがる 西落に八専次郎こち直し〈蓼太〉」(出典:俳諧・七柏集(1781)炭俵の頃)

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