八幡三所(読み)はちまんさんじょ

精選版 日本国語大辞典 「八幡三所」の意味・読み・例文・類語

はちまん‐さんじょ【八幡三所】

  1. ( 「はちまんさんしょ」とも ) 八幡宮にまつられた三神。一般には応神天皇神功皇后・比売神(ひめがみ)または仲哀天皇。〔陸奥話記(11C後か)〕
    1. [初出の実例]「願くは八幡三所、我丹誠を照し給へ」(出典:今昔物語集(1120頃か)二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む