デジタル大辞泉 「八杯豆腐」の意味・読み・例文・類語 はちはい‐どうふ【八杯豆腐】 薄く細長く切った豆腐を、水4杯・醤油2杯・酒2杯の割合の汁で煮て、葛くずを加えた料理。うどん豆腐。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「八杯豆腐」の意味・読み・例文・類語 はちはい‐どうふ【八杯豆腐・八盃豆腐】 〘 名詞 〙 豆腐を細長く切って煮た料理。煮出し汁が水四杯、だし二杯、醤油二杯の割合であったので八杯と名づけたとも、豆腐一丁で八人前とれたので名づけたともいう。八杯。〔浮世草子・風俗遊仙窟(1744)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「八杯豆腐」の解説 はちはいどうふ【八杯豆腐】 拍子木切りにした豆腐を、水またはだし汁6・酒1・しょうゆ1の合計8となる配合で調味した汁で煮た料理。くず粉などでとろみをつけることもある。また、大根おろしを添えることが多い。配合が異なるものもある。◇「はっぱいどうふ」ともいう。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報