八百丹よし(読み)ヤオニヨシ

デジタル大辞泉 「八百丹よし」の意味・読み・例文・類語

やおに‐よし〔やほに‐〕【八百丹よし】

[枕]多く赤土きねでつき固めて作る意で、「築く」にかかる。
「―い杵築きづきの宮」〈・下・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 キネ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「八百丹よし」の意味・読み・例文・類語

やおに‐よしやほに‥【八百丹よし】

  1. ( 「よし」は詠嘆助詞 ) 多くの赤土を杵(きね)でつき固めて作る意で、「築く」にかかる。
    1. [初出の実例]「纏向(まきむく)日代(ひしろ)の宮は 朝日日照る宮〈略〉木の根の 根延(ねば)ふ宮 夜本爾余志(ヤホニヨシ) い築きの宮」(出典古事記(712)下・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む