出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
…歌舞伎のお姫様の役を赤地の衣装をつけることから〈赤姫(あかひめ)〉と呼び,その赤姫の中でも三つの代表的な大役を〈三姫〉という。《廿四孝》の八重垣(やえがき)姫,《金閣寺》の雪姫,《鎌倉三代記》の時姫。数多いお姫様の役の中でも至難な役で,気品,美しさ,しかも厳しい状況の中で恋に生き抜く人間像が大きな特徴となっている。…
…信玄・謙信の確執に取材した作品中の代表作。(1)一段目 武田家の重宝諏訪法性(すわほつしよう)の兜を上杉家が返さないので,両家は不和となっているが,和解のため上杉の娘八重垣姫と武田勝頼との縁組みが決まる。ところが,足利将軍義晴が何者かに鉄砲で殺されるので,犯人があがるまで3ヵ年の期限つきで休戦となり,見つからない場合は,両家はそれぞれ嫡子勝頼,景勝の首を討って差し出すことを決める。…
※「八重垣姫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...