デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「八重崎検校(1)」の解説 八重崎検校(1) やえざきけんぎょう ?-? 江戸時代中期の地歌演奏家。宝暦13年(1763)検校となる。天明年間以前に大坂で活躍,地歌三味線曲の端歌(はうた)「ねやの文」「袖頭巾(そでずきん)」などを作曲。玉岡検校による追善曲「八重咲」がある。名はもと一。のちに京都で活躍した八重崎検校は別人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例