八龍日(読み)はちりゅうにち

精選版 日本国語大辞典 「八龍日」の意味・読み・例文・類語

はちりゅう‐にち【八龍日】

  1. 〘 名詞 〙 四季悪日一つ。春の甲子(きのえね)乙亥(きのとい)の日をいい、陰陽家では、百事に凶とする。はちりゅう。
    1. [初出の実例]「三日四日五日八龍日次之、及今日也」(出典山槐記‐治承三年(1179)正月六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む