デジタル大辞泉 「四季悪日」の意味・読み・例文・類語 しき‐あくにち【四季悪日】 陰陽道おんようどうで、四季の各季中、何事をするにも特に悪日とされる日。春の甲子きのえね・乙亥きのとい、夏の丙子ひのえね・丁亥ひのとい、秋の庚子かのえね・辛亥かのとい、冬の壬子みずのえね・癸亥みずのといの各日。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「四季悪日」の意味・読み・例文・類語 しき‐あくにち【四季悪日】 〘 名詞 〙 陰陽道で、四季のそれぞれにおいて、特に悪日とされる日。春の八龍日(甲子・乙亥の日)、夏の七鳥日(丙子・丁亥の日)、秋の九虎日(庚子・辛亥の日)、冬の六蛇日(壬子・癸亥の日)の総称。〔簠簋内伝(14C後頃か)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例