デジタル大辞泉 「百事」の意味・読み・例文・類語 ひゃく‐じ【百事】 さまざまなこと。また、すべてのこと。万事。「東京の事であるから―それぞれの機関が備って居て」〈子規・墨汁一滴〉[類語]諸もろもろ・広い・幅広い・手広い・広範・広範囲・多方面・多角・多面・多岐・様様・各種・種種・諸種・いろいろ・多様・多様化・多面的・多種・多種多様・多彩・数数・いろんな・とりどり・色とりどり・百般・万般・諸般・多元・多元的・多角的・横断的・複眼的・おしなべて・全般に・一般・総じて・概して・多く・おおむね・大概・普通・通例・通常・一体に・総体・およそ・遍あまねく・雑多・万よろず・各人各様・十人十色・千差万別・マルチ・事事物物・種種雑多・各様・種種くさぐさ・玉石混淆こんこう・凡百ぼんぴゃく・百態・百千・万端・各般・数多あまた・数多すうた・数次・幾度・等等・諸相・諸物・山ほど・ざら・あれこれ・何やかや・何だかんだ・何のかの・何くれ・何くれとなく・あれやこれや・ごちゃごちゃ・枚挙に遑いとまがない・十指に余る・あの手この手・エトセトラ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「百事」の意味・読み・例文・類語 ひゃく‐じ【百事】 〘 名詞 〙 さまざまなこと。すべてのこと。万事。[初出の実例]「百事感レ心胆二魏闕一」(出典:参天台五台山記(1072‐73)五)[その他の文献]〔礼記‐祭儀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「百事」の読み・字形・画数・意味 【百事】ひやくじ なにごとも。万事。〔菜根〕人(も)し根を咬(か)み得ば、百事做(な)すべし。字通「百」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by