公務員の採用試験

共同通信ニュース用語解説 「公務員の採用試験」の解説

公務員の採用試験

職員を雇うため自治体ごとに実施され、筆記試験面接、集団討論などで選考する。一般事務、技術系の土木電気といった職種ほか大卒、高卒程度などの学歴に応じて試験の内容は異なる。国家公務員人事院がまとめて採用試験を行い、合格者が志望する各省庁の面接を受ける仕組み。人事院によると、幹部候補の「キャリア」と呼ばれる総合職の2016年度採用試験の場合、競争倍率は8・0倍だった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android