公取委の強制調査

共同通信ニュース用語解説 「公取委の強制調査」の解説

公取委の強制調査

カルテルや談合など独禁法違反の疑いがある事業者に対し、裁判所の許可状を得て、強制的に捜索や証拠の差し押さえをする調査。通常の立ち入り検査と異なり、容疑が固まれば検察庁に告発する。公取委は、国民生活に広く影響する悪質かつ重大な事案や、事業者や業界が違反を繰り返すなどし、行政処分では不十分と判断した事案を積極的に強制調査する方針を示している。近年は2023年2月に東京五輪・パラリンピックを巡る談合、26年4月に軽油の価格カルテルで、事業者などを刑事告発した。

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