公孫 竜(読み)こうそんりゅう

旺文社世界史事典 三訂版 「公孫 竜」の解説

公孫 竜
こうそんりゅう

前320ごろ〜前250ごろ
戦国時代の諸子百家ひとりで,名家(論理学派)を代表する学者
燕 (えん) の昭王非戦論を説き,趙 (ちよう) の平原君趙勝に厚遇された。『公孫竜』を著す。白馬非馬と堅白同異の弁で有名。

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