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公害健康被害認定審査会 こうがいけんこうひがいにんていしんさかい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

公害健康被害認定審査会
こうがいけんこうひがいにんていしんさかい

事業活動その他の人の活動に伴って生じる相当範囲にわたる著しい大気の汚染または水質の汚濁の影響による健康被害にかかる損害を填補するための補償を行い,被害者の福祉に必要な事業などを行うため,公害健康被害補償法に定める第一種地域または第二種地域の全部または一部をその区域に含む都道府県または政令指定都市におかれる機関。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

公害健康被害認定審査会

新潟水俣病の患者に該当するかどうかを公害健康被害補償吠公健頬に基づいて審査する。現在は、新潟大学医学部の教授ら医師9人と弁護士2人の計11委員で構成。審査会の答申を受け、県と新潟市が患者認定を行う。環境庁(当時)は1977年、患者と認定するには、手足のしびれなどの感覚障害運動失調、視野が狭くなるなど複数の症状があることを条件とした。審査会はこの基準に基づいて判断している。県と新潟市が弁護士を委員に委嘱したのは2008年2月。被害者団体などの要望を受け、審査に法律的な観点を加えるためだった。同様に審査会がある熊本、鹿児島両県には弁護士の委員はいない。新潟県によると、弁護士は当初1人だったが、「1人では十分な議論ができない」という要望を受け、同年12月から2人としていた。

(2010-12-16 朝日新聞 朝刊 新潟全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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