公家町跡(読み)くげまちあと

日本歴史地名大系 「公家町跡」の解説

公家町跡
くげまちあと

[現在地名]上京区京都御苑

調査地は京都御所の東側、大宮(おおみや)仙洞(せんとう)御所の北側に位置する。この調査は京都迎賓館の建設に先立って、平成九年(一九九七)から一四年にかけて実施した。江戸時代になると御所の周辺には公家町が形成され、明治時代まで続いた。調査では二階町(にかいちよう)通や中筋(なかすじ)通に面した屋敷地跡で、建物・塀・井戸・土壙・溝・池などを多数検出した。発見した遺構は、江戸時代の公家町の様子を描いた古絵図などから宅地割が明らかになった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む