公現節(読み)コウゲンセツ

デジタル大辞泉 「公現節」の意味・読み・例文・類語

こうげん‐せつ【公現節】

Epiphanyカトリック教会祭日の一。キリスト栄光が公に世に現れた三大事跡(降誕の際の東方の三博士による礼拝受洗カナにおける最初奇跡)のうち三博士の礼拝を記念して1月6日(またはその後の最初の日曜日)に祝う。御公現の祝日公現祭

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android