日本歴史地名大系 「六反田町」の解説 六反田町ろくたんだちよう 静岡県:三島市三島町六反田町[現在地名]三島市広小路町(ひろこうじちよう)・泉町(いずみちよう)・緑町(みどりちよう)・寿町(ことぶきちよう)・南町(みなみちよう)・南本町(みなみほんちよう)・西若町(にしわかちよう)大中島(おおなかじま)町の西に東海道に沿って続く町。寛文八年(一六六八)の拝借米渡帳(三島市誌)に町名がみえ、町の長さ一〇七間。貞享五年(一六八八)の家数四七(家持四六・借屋一)、町の長さは同じ(三島町外万覚帳)。正徳元年(一七一一)頃当町付近に設置されていた火除土手移転の訴えが当町から出され、宿場西境の千貫樋(せんがんひ)坂上に移された。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by