日本歴史地名大系 「寿町」の解説 寿町ことぶきちよう 北海道：網走支庁北見市寿町昭和二七年（一九五二）に設定された。東は北斗（ほくと）町、南は美芳（みよし）町、北は花月（かげつ）町、西は高栄東（こうえいひがし）町。もと高台（たかだい）（高台区）とよばれた所の一部で、北境は北三線、東境は緑園（りよくえん）通（西二号）、南境は夕陽ヶ丘（ゆうひがおか）通（北二線）、西境はとん田（でん）通（西三号）。 寿町ことぶきちよう 北海道：渡島支庁函館市旧函館区地区函館寿町[現在地名]函館市元町（もとまち）明治一四年（一八八一）七月に、南新（みなみしん）町が三分割されてできた町名の一つで（「事業報告」第一編）、旧南新町の下通地区を中心に設定された。同三〇年には戸数一四三・人口四七九（伊藤鋳之助文書）。住宅街を形成していたが、同四〇年の大火で町域は全焼。 寿町ことぶきちよう 北海道：釧路支庁釧路市寿町[現在地名]釧路市寿一―四丁目昭和七年（一九三二）に設置された町名。もと仲浜（なかはま）町・宝（たから）町の各一部、釧路村の一部（トンケシ）。昭和七年の世帯数二四五・人口一千三二七（釧路郷土史考）。 寿町ことぶきちよう 北海道：留萌支庁留萌市寿町幸（さいわい）町の南西にある。昭和二四年（一九四九）大字留萌村の一部を区画して成立。大字留萌村字留萌・セムシ山の上（やまのうえ）・瀬越坂の上（せごしさかのうえ）・瀬越山の上（せごしやまのうえ）の一部で、一丁目から三丁目まで設置。同二五年の戸口は二二九戸・一千一〇四人（留萌市統計書）。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
