六号活字(読み)ロクゴウカツジ

デジタル大辞泉 「六号活字」の意味・読み・例文・類語

ろくごう‐かつじ〔ロクガウクワツジ〕【六号活字】

活字号数で表すときの6番目の大きさの活字。縦横約3ミリで、8ポイント活字よりやや小さい。→号数活字ポイント活字

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精選版 日本国語大辞典 「六号活字」の意味・読み・例文・類語

ろくごう‐かつじロクガウクヮツジ【六号活字】

  1. 〘 名詞 〙 活字の大きさの一つ。約三ミリメートル角のもの。八ポイント活字より小さい。六号
    1. [初出の実例]「明日になって六号活字で小さく取消が出た」(出典:坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉一一)

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