六字詰(読み)ろくじづめ

精選版 日本国語大辞典 「六字詰」の意味・読み・例文・類語

ろくじ‐づめ【六字詰】

  1. 〘 名詞 〙 百万遍念仏の終わりに六字名号に節をつけて唱えること。
    1. [初出の実例]「連れ節に六字づめの念仏申て」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android