六日町通(読み)むいかまちどおり

日本歴史地名大系 「六日町通」の解説

六日町通
むいかまちどおり

[現在地名]会津若松市城前しろまえ徒之町かちのまち東栄町ひがしさかえまち

三日町みつかまち通の西に並び、南は本一之ほんいちの丁から、北は五之丁の土塁際に至る。長さ四町六間余・幅五間。家数は化政期で二、他は東西町の丁に属する。この北端から西方五之丁に折れて六日町口郭門に通じ、その北は六日町である(新編会津風土記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android