六条参(読み)ろくじょうまいり

精選版 日本国語大辞典 「六条参」の意味・読み・例文・類語

ろくじょう‐まいり ロクデウまゐり【六条参】

〘名〙 京都六条通にある東西両本願寺に参詣すること。六条殿参り。
※俳諧・西鶴五百韻(1679)何秤「六条まいり源氏のははかと肝をけす〈西友綿帽子しめる紫式部西吟〉」

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