六種力(読み)ロクシュリキ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「六種力」の意味・読み・例文・類語

ろくしゅ‐りき【六種力】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。
  2. 普通の凡夫がそれぞれ力として持つ六種のもの。小児は泣くことを、女は怒ることを、国王は驕ることを、阿羅漢は努力することを、仏は慈悲を、比丘は忍耐を力とすること。
  3. 如来に備わる、ものごとを如実に知る力を六種数えたもの。〔雑阿含経‐二六〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む