六葉(読み)ロクヨウ

精選版 日本国語大辞典 「六葉」の意味・読み・例文・類語

ろく‐よう‥エフ【六葉】

  1. 〘 名詞 〙 懸魚(げぎょ)中央長押(なげし)、扉(とびら)などの釘隠しに用いる金具で、六枚の葉を六角形に模様化したもの。木製のものもある。
    1. [初出の実例]「一、闔(とびら)幅、〈略〉六葉は六つつつ可打」(出典匠明(1608‐10)門記集)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む