六角猪熊町(読み)ろつかくいのくまちよう

日本歴史地名大系 「六角猪熊町」の解説

六角猪熊町
ろつかくいのくまちよう

中京区猪熊通六角下ル

南北に通る猪熊通(旧猪隈小路)を挟む両側町。北側を六角通(旧六角小路)、南側を蛸薬師たこやくし(旧四条坊門小路)東西に通る。

平安京条坊では、町の西側は左京四条二坊一保二町東、東側は左京四条二坊一保七町西の地。平安中期以降は六角猪隈小路の南にあたる。

町名は、寛永一四年(一六三七)洛中絵図には「六角猪熊町」とあり、以後筆描図系では変化はない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 蛸薬師 京町鑑

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む