六軒屋新田(読み)ろつけんやしんでん

日本歴史地名大系 「六軒屋新田」の解説

六軒屋新田
ろつけんやしんでん

[現在地名]此花区梅香(ばいか)一―二丁目

六軒屋(ろつけんや)川の右岸に位置する。川床清左衛門の開発といわれ、名称は最初六軒の民家があったためとも、清左衛門の屋号であったとも伝えられる(西成郡史)。開発年代は不明だが、明暦元年(一六五五)の大坂三郷町絵図に「六軒屋」とみえ、近世初頭に開発が手掛けられていたと思われる。新田村となったのは宝暦末年頃で、明和二年(一七六五)と同七年に検地がなされ三六石余が高付された(西成郡史)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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