共同租界(読み)キョウドウソカイ

精選版 日本国語大辞典 「共同租界」の意味・読み・例文・類語

きょうどう‐そかい【共同租界】

  1. 〘 名詞 〙 中国の開港都市に設けられた租界うち、諸外国が共同で租界権をもった地域。廈門(アモイ)上海などがその例。⇔専管租界
    1. [初出の実例]「列国ブルジョアジーの掃溜である共同租界の人々からは」(出典:上海(1928‐31)〈横光利一〉二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の共同租界の言及

【租界】より

…コンセッションは外国政府が中国政府から永久租借した土地を各国領事を通じて個人に払い下げるもの,セツルメントは外国人が中国人の地主から直接に租借するものである。また租界は形態上,一国が管轄する専管租界と複数国が管轄する共同租界に分けることもできる。例えば,上海のイギリス租界はセツルメントであり,63年(同治2)にアメリカ租界と合併されて共同租界となった。…

※「共同租界」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む