共振曲線(読み)きょうしんきょくせん(英語表記)resonance curve

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

共振曲線
きょうしんきょくせん
resonance curve

振動系に周期的強制力を加えたときに起る共振の程度を表わした曲線。たとえば,強制力の振動数 ω と系の固有振動数 ω0 との比を横軸に,強制振動の振幅と強制力の振幅との比に比例する無次元の増幅率を縦軸にとってプロットした曲線を,各Q値に関して図に示したもの。減衰力が働かない場合は Q値は無限大であり,ω=ω0 のときに振幅が無限に増大する。 Q値が大きい (減衰が小さい) ほど ω=ω0 のときの振幅は大きく,Q値が 1/√2 より小さいときは極大値をもたない。 (→周波数応答 )

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