兵禍(読み)ヘイカ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「兵禍」の意味・読み・例文・類語

へい‐か‥クヮ【兵禍】

  1. 〘 名詞 〙 戦争によって生ずる禍(わざわい)。戦禍。
    1. [初出の実例]「勤倹趨令、如新免兵禍之日」(出典新論(1825)守禦)
    2. 「国内に兵禍(ヘイクヮ)絶えず」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む