典田庄(読み)てんでんのしよう

日本歴史地名大系 「典田庄」の解説

典田庄
てんでんのしよう

徳治三年(一三〇八)七月の廃巨勢寺衆徒寄進(春日神社文書)

<資料は省略されています>

とあり、現御所ごせ市にあった巨勢こせ寺の寺田であったが、寺の荒廃とともに代々の同寺別当の私領となり、実専が臨終に際して春日社談義料所として寄進、春日社領となったものである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 松山

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む