兼用種(読み)ケンヨウシュ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「兼用種」の意味・読み・例文・類語

けんよう‐しゅ【兼用種】

  1. 〘 名詞 〙 二つ以上の用途目的に改良された家畜品種。たとえば乳肉兼用種(ディリーショートホーン種など)、役肉兼用種(黄牛(こうぎゅう)など)、毛肉兼用種(コリデール種など)をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「兼用種」の意味・わかりやすい解説

兼用種
けんようしゅ

2つ以上の用途に用いられる家畜の品種。牛における乳肉兼用種,役肉兼用種,乳肉役兼用種,鶏における卵肉兼用種,羊における毛肉兼用種など。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む