内乱記(その他表記)Commentarii de bello civile

山川 世界史小辞典 改訂新版 「内乱記」の解説

『内乱記』(ないらんき)
Commentarii de bello civile

カエサル作品。全3巻。簡潔な文体自分ポンペイウス派との戦いを記したもの。前49年の内乱勃発から前48年夏のファルサロスの戦闘山場として,アレクサンドリア戦役の一部までを取り扱う。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む