内外均衡(読み)ないがいきんこう(その他表記)internal and external balance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「内外均衡」の意味・わかりやすい解説

内外均衡
ないがいきんこう
internal and external balance

国内の需給バランスをとりつつ,対外的にも収支均衡が達成されている状態を指す。日本の場合,高度成長期の一つパターンとして,景気拡大期には内需がおう盛なため輸出が減少する一方輸入が増加するため収支が悪化し,逆に景気後退期には輸入が減少し,また落ち込んだ内需をカバーするため輸出ドライブがかかり,収支が好転するという傾向が見られた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む