内尿道括約筋(読み)ナイニョウドウカツヤクキン

デジタル大辞泉 「内尿道括約筋」の意味・読み・例文・類語

ない‐にょうどうかつやくきん〔‐ネウダウクワツヤクキン〕【内尿道括約筋】

膀胱頸部ぼうこうけいぶにある輪状平滑筋自分意志では動かせない不随意筋で、交感神経支配を受け、排尿を自動的に制御する。→外尿道括約筋尿道括約筋
[補説]「内尿道括約筋」は生理学での呼称で、解剖学では「膀胱ぼうこう括約筋」という。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 膀胱頸部 滑筋

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む