内服(読み)ナイフク

精選版 日本国語大辞典 「内服」の意味・読み・例文・類語

ない‐ふく【内服】

  1. 〘 名詞 〙 薬を飲むこと。服用。内用。
    1. [初出の実例]「疥癬一切皮病に効あり、故に名く。内服すれば下利す」(出典:舎密開宗(1837‐47)外)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の内服の言及

【周】より

…第10代厲王以後の政治的社会的混乱のため,貴族や青銅器鋳造などの技術者が東方に流出し,山東などでも宗周,成周と同じような青銅器が再び造られるようになる。
[政治]
 政治組織は,内服(周王直轄領)と外服(諸侯領地域)に分かれる。内服の行政は司土(司徒),司馬,司工(司空)の三官が掌握し,司土は土地,司馬は軍事,司工は租税,労働力など民力を管理した。…

※「内服」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む