内用(読み)ナイヨウ

精選版 日本国語大辞典 「内用」の意味・読み・例文・類語

ない‐よう【内用】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 内々の用事。個人的な用事。また、うちわ入費内証借金
    1. [初出の実例]「銭壱貫の無心〈略〉次第に二十両・三十両の御内用(ナイヨウ)申こされ」(出典浮世草子好色二代男(1684)三)
  3. ないふく(内服)
    1. [初出の実例]「別に内用(ナイヨウ)のお薬は召し上らないでも差支ないので御座います」(出典:明暗(1916)〈夏目漱石四三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む