内燃機関式フォークリフト(読み)ないねんきかんしきふぉーくりふと

事典 日本の地域遺産 の解説

内燃機関式フォークリフト

(滋賀県近江八幡市長光寺町578 TCM(株)滋賀工場)
機械遺産指定の地域遺産〔第41号〕。
1949(昭和24)年東洋運搬機製造(現TCM)が米国クラーク社製4000ポンドのフォークリフト参考に開発したフォークリフト。神戸海運局に納入された4台の内の1台で、国産第1号の内燃機関式フォークリフト

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android