内燃(読み)ナイネン

デジタル大辞泉 「内燃」の意味・読み・例文・類語

ない‐ねん【内燃】

ガソリン重油などの燃料シリンダーの中で燃焼させ、爆発させること。

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精選版 日本国語大辞典 「内燃」の意味・読み・例文・類語

ない‐ねん【内燃】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 内にこもって燃えること。
    1. [初出の実例]「その燃焼は、〈略〉静かに、底深く内燃する性質のものであった」(出典:死刑囚と其裁判長(1922)〈中西伊之助〉一)
  3. 重油、ガソリンなどの燃料が気筒(シリンダー)の内部で爆発燃焼すること。

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