20世紀日本人名事典 「内田重成」の解説 内田 重成ウチダ シゲナリ 明治〜昭和期の司法官,実業家 貴院議員(勅選);山陽電軌社長;下関ガス社長。 生年慶応4年1月(1868年) 没年昭和40(1965)年10月4日 出身地山口県 経歴シーメンス事件の裁判長。退官後、下関瓦斯社長、山陽電軌社長など歴任。昭和3〜21年貴院議員をつとめる。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田重成」の解説 内田重成 うちだ-しげなり 1868-1965 明治-昭和時代の司法官,実業家。慶応4年1月25日生まれ。栃木,前橋の裁判所判事をへて海軍省にはいり,司法局長,法務局長などを歴任。大正3年シーメンス事件の裁判長。海軍中将。退官後は山口県に帰郷,下関瓦斯(ガス),山陽電軌の社長をつとめた。貴族院議員。昭和40年10月4日死去。97歳。和仏法律学校(現法大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by