内藤学文(読み)ないとう さとふみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤学文」の解説

内藤学文 ないとう-さとふみ

1751-1794 江戸時代中期-後期大名
寛延4年9月16日生まれ。徳川宗将(むねのぶ)の4男。内藤政苗(まさみつ)の養子となり,明和3年三河(愛知県)挙母(ころも)藩主内藤家2代。藩財政の立て直しや矢作(やはぎ)川の治水工事をおこない,藩校崇化館をひらいた。寛政6年6月10日死去。44歳。初名は政養(まさもち)。通称は鉄之丞,金一郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「内藤学文」の解説

内藤学文 (ないとうさとふみ)

生年月日:1751年9月16日
江戸時代中期の大名
1794年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android