デジタル大辞泉
「挙母」の意味・読み・例文・類語
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挙母
ころも
矢作川西岸、高橋・久澄橋を中心に東西に広がる一帯。挙母城下町をも包含する。「古事記」垂仁天皇条に、皇子大中津日子命は「許呂母別、高巣鹿之別」らの祖で、落別王は「小月山君、三川之衣君之祖」と記し、「許呂母」の名がみえる。ちなみに市域森町に前方後円墳の八柱社古墳・井上第一号墳、河合町に豊田大塚古墳がある。
「和名抄」所載賀茂郡内の古代郷に「挙母古呂毛」がある。貞治三年(一三六四)頃の上葺勧進帳(猿投神社文書)に「五百文 衣御所」とある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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挙母
ころも
愛知県豊田市(とよたし)の旧称。旧挙母市。1959年(昭和34)に挙母市から豊田市に改称。古くは衣(ころも)、許呂母とも書いた。挙母藩2万石の城下町で、繊維の町から自動車の町へ転換した。現在も矢作(やはぎ)川西岸の町名に挙母の地名は残っている。挙母神社の挙母祭りの山車(だし)は県の有形民俗文化財となっている。
[編集部]
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