内藤政民(読み)ないとう まさたみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤政民」の解説

内藤政民 ないとう-まさたみ

1806-1855 江戸時代後期の大名
文化3年8月10日生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井忠徳(ただあり)の5男。内藤政璟(まさあきら)の養子となり,文政7年陸奥(むつ)湯長谷(ゆながや)藩(福島県)藩主内藤家10代。日光祭礼奉行や大坂城青屋口加番などをつとめた。隠居後,藩校致道館をひらき,子弟の教育にあたった。安政2年9月13日死去。50歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む