内藤政璟(読み)ないとう まさあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤政璟」の解説

内藤政璟 ないとう-まさあきら

1785-1836 江戸時代後期の大名
天明5年10月17日生まれ。肥前唐津(からつ)藩(佐賀県)藩主水野忠鼎(ただかね)の5男。内藤政徧(まさゆき)の養子となり,寛政11年陸奥(むつ)湯長谷(ゆながや)藩(福島県)藩主内藤家9代。日光祭礼奉行,大坂城青屋口加番をつとめた。天保(てんぽう)7年8月23日死去。52歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む