内訴(読み)ナイソ

精選版 日本国語大辞典 「内訴」の意味・読み・例文・類語

ない‐そ【内訴】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 内々に訴えること。内密の訴え。〔文明本節用集(室町中)〕
  3. 鎌倉時代幕府の執権・連署または六波羅探題に直接または奏者を通じて内々に上訴すること。
    1. [初出の実例]「内訴事 関東には両所、京都には両六波羅え、内々申入之」(出典:沙汰未練書(14C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む