精選版 日本国語大辞典 「内議・内儀・内義」の意味・読み・例文・類語
ない‐ぎ【内議・内儀・内義】
〘名〙
① 内々の相談。内々で評議すること。また、その評議、とりきめ。
※小右記‐長和四年(1015)一二月二四日「以二下官一可レ為二青宮大夫一之由、有二内議一」
※蔭凉軒日録‐文明一八年(1486)正月二八日「自二寺家一致二訴訟一之条。愚以二内義一口入」
③ 内々の規模。大がかりでないこと。また、そのような催し。
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