評議(読み)ヒョウギ

デジタル大辞泉 「評議」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「評議」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐ぎヒャウ‥【評議】

  1. 〘 名詞 〙 意見を交換して相談すること。商議。
    1. [初出の実例]「兼日能凝評議」(出典吾妻鏡‐建久五年(1194)一〇月九日)
    2. 「帝都大に騒て卿相百官何(いかん)せんことを評議(ヘウギ)し玉ふ」(出典:地蔵菩薩霊験記(16C後)一三)
    3. [その他の文献]〔晉書‐武帝紀〕

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普及版 字通 「評議」の読み・字形・画数・意味

【評議】ひよう(ひやう)ぎ

相談して決定する。〔後漢書東夷、高句驪伝〕牢獄無し。罪るものは、議を加へて(すなは)ち之れをし、妻子を沒入して奴婢と爲す。

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