デジタル大辞泉 「内鑯」の意味・読み・例文・類語 うち‐せん【内×鑯】 刃のついた面が外側に湾曲している鉋かんな。桶板おけいたの内側や屋根のこけら板などを削るのに用いる。⇔外鑯そとせん。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「内鑯」の意味・読み・例文・類語 うち‐せん【内&JISFB70;】 〘 名詞 〙 刃のついた面が外に湾曲している鉋(かんな)。おけの内側を削ったり、屋根にふくこけら板を削ったりするのに用いる。⇔外鑯。[初出の実例]「内鑯 やねふきこけら板へぐに用る。桶屋にても用る」(出典:合巻・宝船桂帆柱(1827)前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例