円グラフ(読み)えんグラフ

精選版 日本国語大辞典 「円グラフ」の意味・読み・例文・類語

えん‐グラフ ヱン‥【円グラフ】

〘名〙 (グラフはgraph) 円を全体数量とし、これを内訳の数量の割合に応じた中心角に区切ったもの。全体の数量と個々の数量、および個々の数量同士の割合を示すのに用いる。扇形グラフ

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デジタル大辞泉 「円グラフ」の意味・読み・例文・類語

えん‐グラフ〔ヱン‐〕【円グラフ】

全体を一つの円で表し、中心角を各部分の数量に比例する角度に分けていくつかの扇形にしたグラフ。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「円グラフ」の解説

円グラフ

円全体を100%として、データの内訳や構成比率などを表すグラフ。パイチャートパイグラフとも呼ぶ。円グラフの種類に、半円グラフ二重円グラフドーナツグラフなどがある。

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世界大百科事典(旧版)内の円グラフの言及

【統計グラフ】より

…定まった順序がなければ大きいものから順に配列するが,“その他”という項があれば最後におく。
[円グラフと帯グラフ]
 質的分類にも,量的分類にも用いられ,構成内容の比率(全体を100%として)を比較する。円グラフ(図3)では,中心を通る真上の垂直半径を出発点とし,時計の針の回る方向に回るのがふつうで,定まった順序がないときは大きい%のものから順に並べ,“その他”の項があれば最後におく。…

※「円グラフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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