再使用型ロケット

共同通信ニュース用語解説 「再使用型ロケット」の解説

再使用型ロケット

通常ロケット宇宙船などを打ち上げた後、海に落下をするか、宇宙空間を漂うごみ(スペースデブリ)となる。再使用型は機体の使い捨てをやめ、繰り返し使用しコストダウンを図る。米スペースXの「ファルコン9」は、1段目ロケットを10回程度繰り返し使用できる。1回当たりの打ち上げ費用は、日本のH2Aロケットの約半分に当たる60億円程度とされる。

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